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November 2008

幸せ~てなんだあっけ。

タイトルがかなり古いですね~。

「幸福への原点回帰」 鍵山秀三郎、塚越寛著 文屋
「幸福の追及」マチウ・リカール 評言社

Koufukuron

どちらも少し前にでた本で、出版社も
大きなところではないのですが、(だからというべきか)
著者や出版、そして翻訳に携わった方の思いが伝わります。

鍵山さん、塚越さんは「イエローハット」「伊那食品工業」
を創業されましたが、スタイルはちがってもどちらの経営も
「みんなにとって幸せとはなにか」という問いかけがあるよう
に感じます。

鍵山さんは掃除を通じて社員さんの気持ちが穏やかに
なれる願いを、塚越さんは末広がりに会社がゆっくりと
成長し、赤字のときにも社員さんがつらくないような作業環境を
もとめて会社を変えていかれました。

この本の完成に尽力された北村三郎さんは、柴田昌治さんと
ともに、いすず自動車の風土改革に携わり、風土改革という
考え方の原点をつくられた方と聞いています。

ガラッと変わりますが、マチウ・リカール氏はフランス人。
生物学者かチベットのお坊さんになられた方ですが、
「幸せ」は自分から取得するものという立場をとられています。

どの方も、「幸せ」とは他の人への思いやりの気持ちという
一点が共通しているように思います。
「幸福」というつかみどころのないものをもう一度
この2冊で考える機会をいただいたように思います。

その昔青かったころ(今も青いですか?)
読んだふりをした、アランやヒルティの幸福論を
今一度本棚から引っ張りだして見ています。

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暖かくして。

土曜日はおかげさまで、追い込みの案件が
出荷となりました。
まだまだ作業はつづきますが、ひとまず皆さんの
がんばりに感謝しています。

私は自宅で仕事の整理をしていました。
この節約の時代にどういったものが売れるのだろうか
という話をみていたら、最近は湯たんぽが売れている
みたいですね。

私も数年前から湯たんぽを再び使い始めました。
とはいっても、以前使っていたのは記憶にないくらいの
昔だとおもうのですが。

陶器性の湯たんぽというのは、温かさもなんとなく
柔らかいような気がします。(錯覚かもしれませんが。。。)
最近は補助用として、ちいさな湯たんぽも併用しております。

Yutanpo_2

皆さんも暖かくして、この冬を乗り切りましょう。

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みんなのおかげで。

先週の日曜日は加工グループのMさんの
新築祝いがありました。

私はNPO法人のお仕事のお手伝いがあったので
参加できなかったのですが、
会社の皆さん含め大勢の方が参加された写真を
Yさんからみせていただきました。

部署ではMさんがいないときに
「Mさんさすがだなー」なんていう声が聞こえていました。

今日Mさんとお話をしたのですが、
Mさんは謙虚にこんな風に話されていました。

「いやー、決して自分の力で建てたとは
思ってませんよ。会社や先祖の皆さんの力が
あってできたことだと思います。

社長だってこの場所で仕事をしているのも
先代社長が思い切って決断をしたからできて
いるんでしょう。

その当時は広いと思った敷地もいまは
狭く感じられます。

でも、そうやって先祖やOBの方の力によって
いまも仕事ができているということを忘れない
ようにしなくちゃならないですよね。」

あらためて、そのとおりだなと思います。

そして、長い職業生活の中ではいやなこと、
苦しいことたくさんあったと思いますが、

それを自分の力で乗り越えつつも、
まわりの力のおかげと率直に語られるMさんの
言葉に私自身も自分自身を振り返ることができました。

その人その人の夢はちがうと思いますし、
家にこだわる時代でもなくなったとは思いますが、

なにかを成し遂げるには自分一人ではできない、
ということを改めて感じながら仕事をしていきたい
と思いました。

Mさんありがとうございます。

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秋の鎌倉。

今日、食堂に貼られていた写真が変わっていました。
秋の鎌倉の海岸の風景です。

Dsc08101 Dsc08103 Dsc08105 Dsc08102

とても曖昧な表現ですが、なかなか「いい感じ」です。
設計グループのNさんが新しい写真をもってきてくれて、
食堂のKさんと一緒にはっていただいたようです。

Dsc08106

海辺に行ってみたくなりました。
でも、もう寒くてここえてしまいますね。

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さらに進化して。

現場のクリスマスツリーがさらに進化しました。

ランプがついているときに、コンプレッサーという機械に
電源がはいっていることを示すようになりました。

雪だるまの帽子も光ります。

Dsc08095

こうやって電気の無駄がないようにしていきましょう、
という組立グループの発案です。

雪だるまがかわいいですね。

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心のスイッチ。

月曜日の夜10時から放送されている
「カンブリア宮殿」
(実は初めて見るのですが)
録画しておいたものを今日みました。

以前にとりあげた品川女子学院の漆校長
による学校改革の全貌。

私は正直、このような学校が存在すること
自体に大きな衝撃をうけました。

昼休みにも、自分の将来のためにと
食事の時間を惜しんで仲間と相談したり
教師に質問する姿。

自分たちで使うカバンなどの企画を生徒自ら
実践していく姿。

とこういったところまでは、よくやっているなあ
と感心するところですが、品川女子は更に上を
いきます。

損益計算書、貸借対照表を作り、プレゼンでOBに
投資をつのり、文化祭で会社経営を実践、
株主総会まで開く。

企業とコラボレーションをして、次々と
新商品開発に携わっていく。

そういう実体験を積む中で生徒さんが
明確な形で、将来の職業を語ります。

そのなかには、研究者や法曹もありましたが、
廃業にゆれる京品ホテルを前に「リーマンブラザースの
投資云々」と経済を語り、こういうことを起こさないような
コンサルタントになっていきたい、ということを語る女子学生の
姿には、驚きを超えたものがありました。

そして、人間は環境によってこれだけ潜在能力を
開くことができるのか、という可能性を感じました。

以前にもとりあげた漆先生の記事には、
先生が「教育と経営」との狭間にゆれた
という記述があります。

その葛藤の中で「学校は存続し、生きていかなれば
ならない」という思いから、このような実践を超えた
実践教育が生まれ、生徒に自分の人生を
自らの力で切り開いていってほしいという
現在の教育の姿が表れてきたように思います。

そして、「28歳までに自分の人生をみつける」
という目標を生徒たちにもってもらうことで、
受験が目的にならない、本当の目的のために
受験や勉強がそのために必要なものと
思えるようになっていき、結果として学力が上がっていく。

先生は「心のスイッチがオンになる」という表現を
使っておられますが、まさに人間そのものの
本質をとらえた教育のように思いました。

長くなってしまいましたが、漆先生の言葉で
私も感銘をうけたのは、

「今生をこの役割で生きる」

という一文でした。

経営者と教育者のはざまで、自分自身を
このように規定して、「私自身が品川女子学院」
として生きるという人生の軸が決まったことで
学校が変わっていったと感じます。

カンブリア宮殿は再放送がないので残念ですが、
生徒さん、そしてこういう環境を作り上げた漆先生を
みると、創造性には限界がないことを強く感じました。

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火種を絶やすな。

「火種を絶やすな、やがて火事にできる」

当社の創業者である祖父が生前に言っていた
言葉だそうです。

なんとなく物騒な響きもありますが。。。

本人としては、
「どんなときも事業の火を絶やさずにいれば
それは、いずれ発展させていくことができる」

というような趣旨だと亡父から聞きました。

逆に火がないところから興すのは容易ではない、
無から有を生みだした、創業者でこその言葉である
と感じます。

実は昨日改めて松下幸之助氏の言葉に触れたことで
この言葉を思い出したのでした。

幸之助氏は次のように言っていました。

「成功するまでやめないと心に誓ってやれば、もし皆さんが
途中で死んでも、必ず跡継ぎがある。(略)
あくまでも志を失わんようにやっていけば、いかなることでも
みな必ず成功する」

この言葉のすごいとおもうのは、その志次第では、たとえ自分
が死んだとしても、その後に成功することもある、という視点で
話されているところです。

創業者の語った火種ということも、ある種の志ととらえれば
その火種は自分の心の中にともし続けていくものかとも
思いました。

幸之助氏の本の表紙も「ともしび」があります。
たまたまキャンドルをいただいたことにも何かつながりを感じます。

みなが幸せになる会社をつくるという気持ちは、常にともし
つづけていきたいと思います。

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幸之助に学ぶ。

不況にあって、「不況もまた良し」といった
松下幸之助の言葉が新聞等でもとりあげられる
ことも多いこのごろです。

このタイミングで
「松下幸之助に学ぶ人生論」 PHP
という本が出版されました。 

Dsc08092

著者は多くの生きがい論を書いている、福島大の飯田史彦さん。
私も著作やCDなどから幸之助氏の言葉にふれたことが
ありますが、「生き方論」という切り口で幸之助の発言を
まとめたところに新しい視点を感じます。

そもそも長所をあわせて生かすことや、衆智を集めること、
そして経営や企業は人々の幸せを追求するためにある
というような発想は、ドラッカーのそれに近いなあと思います。

また、「自分ながら本当によく働いたと思える仕事をしていこう」
というくだりでは、

先日、板金部門のSリーダーが仕事が終わったときに
「ほー」っと息を吐きながら、「今日は本当に精一杯やったなあ」
と感慨深げでおられた様子と重なるものがありました。

さらに、「仕事をする」ことは生きるために行うのであるから、
働きがいを考えるとは、そもそもなぜ生きていくのかという
ことを考えることにつながる、という発想には、幸之助氏の
大きな死生観、人間観を感じます。


飯田さんの切り口に対する好き嫌いはあるかも
しれませんが、幸之助氏の発言を「生き方の姿勢」
からまとめた本書に私自身はとても惹かれるものを
感じました。

特に最終章にある幸之助にとっての「成功」の定義には
言葉も失うほどのインパクトがありました。

「不況もまた良し」津本陽 幻冬舎

には、幸之助氏の人生がドラマ風に描かれており
こちらにも改めて目を通してみました。

当社も松下が創業した同じ年に創業しています。
規模は違いますが、幸之助の精神に学びながら
これからも歩んでいきたいと感じました。

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率直に伝える。

昨日私が現場で品質問題の対応をした
ところ、調達部門のTさんが、私を呼んで
こんな風にいわれました。

「その指示の仕方はおかしいのでは
ないでしょうか。」

私も緊急の問題だったと感じたので少しあわてて
飛び越し指示をしてしまったのですが、

確かに命令系統を混乱させるような行動をとって
しまい、リーダーの面貌をつぶしてしまったように
思います。まだまだマネジメントとして未熟です。

Tさんは私の行動に対して、あきらめるでなく
影で文句をいうわけでなく、率直にしかも攻撃
的でなく主張されました。

私もこのように指摘してもらうことで、自分の
修正すべき点を学習することができること、
本当にありがたく思います。

そういえば、先日は工機グループのKリーダーが
「厳しいことをいわせてください」と前置きして
率直に私の問題点について語ってくれました。

みなさんが職場をよくして行くために、言うべきことを
しっかり伝えていこうという意志を感じます。

こんなふうに、年齢とか、役職などを越えて、
同じ仕事をする仲間として、大切なことは
遠慮なく伝え合えるチームをもっともっと
つくっていきましょう。

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美しいキャンドル。

今日、とあることがきっかけで、
インポート商品の代理店さんからアロマキャンドルを
いただきました。

デイナ・ディカーというブランドの中のひとつ、
徹底的にエコにこだわったキヤンドルだそうです。

DayNa Decker(デイナデッカー)キャンドル

木でできたキャンドルの芯もめずらしいですが、
キヤンドルから香るアロマもとてもすばらしく、
もったいないのでそのまま応接室におかせていただきました。

Dsc08089

職場もこんな香りでゆとりを感じられるように
していきたいなあと思います。

このキャンドルをインポートされている会社さんです。
ステキ・インターナショナル株式会社

どうもありがとうございました。

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リーダーは大変だ。

おとといの午後は、スコラ・コンサルトの
経営者オフサイトに参加しました。

風土改革の先駆者ISOWAの磯輪社長の「社長評価」
(社長が社員さんから評価をうける)という試みに触発されて、
他社でも同様に継続的にやられている事例などのお話もありました。

オフサイトには磯輪さんもご参加され、いろいろな
お話をしていただいています。

「やる気を引き出す社長の姿勢 -ISOWAの試み

さて、今回は役員の間、役員とのコミュニケーションという
テーマがあったのですが、
その中で、役職者の方のモチベーションはどのように
して保たれているのかという議論がありました。

私自身が反省したのは、はたして役職者の方など
日々のお仕事に重い責任をもっていただいている方
にどれだけねぎらいの言葉をかけているか、ということでした。

部署や会社運営の一翼をお任せしながら、
皆さんが日々どんな気持ちで仕事にあたられているか
ということに対する気配りが不足していたのではないか。

今日も評価制度についての打ち合わせを社内で
行ったのですが、
その後、現場のSさんから
「リーダーがメンバー評価することはもちろんですが、
社長としてはリーダーの方のモチベーションが
あがるような評価をしていますか」
という問いかけをいただきました。

こうやってリーダーの気持ちを考えてくれる
メンバーのいることはすばらしいなあと思いました。

さきほどの経営者オフサイトでも、
「経営者はだれからもほめられないからなー」
なんていうぼやきもありましたが、
役職者のかたもそんな思いをもっておられる
のでしょうね。

もちろん役職者としてやっていただきたいことは
しっかり私自身もお願いをしていかなければ
ならないですが。

いずれにせよ、「ほめることが大切」といっても、
まず、ほめてもらいたいような人物に自分自身が
なることが必要ですね。

日々みなさんからいろいろな気づきをいただいています。
経営者オフサイトミーティング

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消防訓練。

今日は、冬に向けて恒例の消防訓練が
行われました。

Dsc08077

今回は、M課長の取り計らいで、従来の消火器訓練
ではなく、AED(自動体外式除細動器)の使用法の訓練
がありました。
Dsc08083

AEDは最近駅や体育館といった公共機関で
よくみかけるようになりましたが、実際にどんな
風に使うのかは初めてしりました。

基本はすべて音声ガイドでおこなわれるようですが、

・1歳未満には使用不可であること。
・心臓マッサージ30回と人工呼吸2回を繰り返す
ことが基本であること。
・AEDの心電図測定中や動作中には身体に触れない
こと

なども、埼玉県央広域消防の皆さんから丁寧に
教えていただきました。
皆さん熱心に実技を見ておられましたね。
「人を助けることにかかわれる」ということに
真剣に取り組まれていた姿勢に感謝します。

心臓マッサージのペースは、中島みゆきの「地上の星」
のテンポがいい、なんていうこともあるようですねえ。
でも、そんな余裕があるかどうか。。。

訓練のプログラムに積極的に新しい内容を
もりこんでいただいたM課長のアイデアとご尽力にも
改めてありがたく思っています。

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今週は。

今週はこんなお花がかざってありました。

Dsc08069

いつもありがとうございます。

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結婚式に出席しました。

今日は設計グループのEさんの
結婚式と披露宴に参加しました。

Welcome Nyutou

とても暖かい披露宴で、幸せな気持ちを
分けていただきました。

最後のご挨拶で、Eさんのお父様が感極まって
声をつまらせていたところが印象的でした。
今までのいろいろな思いが呼びおこされた
のではないでしょうか。
このようなご両親をお持ちのEさんは幸せですね。

結婚式に参加すると、みなさんの家族の存在を感じ、
自分の気持ちが改めて引き締まる思いがします。

Zenin Yonin

明るく楽しい家庭を築いていただきたい
と願っています。
お招きいただいてありがとう。

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再建ものがたり。

「社員の知恵が生きる会社づくり」
渡邊洋一郎 財界研究所

Photo

会社更生法におちいった、山陽精機という会社を
管財人となった弁護士の渡邊さんが、優良企業に
再建をされていった体験をつづられています。

弁護士として、管財人という立場でここまで身を捨てて
社員さんを第一に考え、会社を復活させていかれた
ことにとても感銘をうけました。

とくに社員一人ひとりの気持ちをとらえて、
その知恵を生かそうと努力されていったのは、
渡邊氏が弁護士として弱きを助けるということを
してきたその生き方にバックグラウンドが
あるのではないかと感じます。

年間の改善提案は600件にもおよび、
経営計画もまず社員の声を徹底的に拾い上げる
ところから始まるといいます。

みんなの知恵をあつめると、これだけ組織という
ものが大きく変化し、一人ひとりに本当の自信と
誇りをあたえられるのだ、ということに心を打たれました。

最後に渡邊さんはこう語っています。

「自分が我欲に満ちた卑しい人間であることを自覚し、
だからこそ利他の方法を選ぶことにしている」

渡邊さんのこの精神が随所に実践としてみられる
力強い再建の物語でした。

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生きることの奇跡。

先日、ビデオにとっておいたNHKの番組
“秋・つながる心”
見えないことは不幸じゃない~全盲夫婦の夢と子育て~
を見ました。

全盲のアスリート福原さんとその妻でソプラノ歌手の
(澤田)理恵さんが、ともに力を合わせて子育てに
とりくむ様子を、理絵さんの子供たちに残すメッセージ
にのせて、描いていきます。

父は多くの方のサポートをうけながら、100Km
マラソンに挑戦し、その姿を子供たちに示していく。

また、母はソプラノ歌手をつづけながら、子供たちに
体当たりでぶつかっていく。

同じく全盲の娘さんがお茶碗をわってしまった
時にとる、お二人の愛のこもった厳しい対応の
様子には、思わず言葉もでませんでした。

「母になることを夢見てきた、
私がこのように家族をもてることは「奇跡」です」
と語る理絵さんの力強さ。
その裏にはいろいろな思いが重ねられてきた
ことが感じられます。

4か月にもおよぶ長期の取材をとおして
生きることのすばらしさを感じさせていただき、
このような質の高い番組を提供いただける
ことをありがたく思いました。

再放送が決定したようです。
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2008年11月16日(日) 午前10時~BS2(衛星第二)
『あなたのアンコール』という番組枠での放送です。
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ご家族の紹介のHPもありました。
チャンプとリーアとエミリーのページ

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教育と経営と。

今日はたまたま15年間改革をつづけた、
品川女子学院の漆紫穂子校長先生の記事を拝見し
とても感銘を受けました。

内容は記事をよんでいただくとして、
学校自体がどんなことに対しても常に変化をしていくことを
日々身をもって生徒さんに見せることで、
生徒さんにも「みんなのために前に向かっていく」人に
育っていってほしいという思いには強く心を打たれました。

やる気を高め人を育てる(秘)メソッド NBオンライン
全編を通じて、校長先生の思いが伝わってきます。
生徒さんやOBの方とのやりとりも感動的です。

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昨日は、現場のKリーダーも、ウエスという金属の
よごれをふき取る布の購入価格をいくらで納入して
いただいているのかと業者さんと話をしているうちに、
価格を安く納入してもらえるようになったと聞いています。

自分で注文をしているものでなければ、金額については
そのままになってしまうのが普通のことかと思うのですが、
何事にも当事者となって変化を起こすことにとりくんで
いかれる姿勢に、心をうたれました。

協力をしていただいた業者さんにも感謝します。

漆校長も、「臆病だからこそ、変化を続けることこそが
リスクを減らしていくことになる」というようなことを
書いておられます。
わたし自身もこのような姿勢で仕事に取り組みたい
と改めて感じています。

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ひとつの色。

月曜日になりますが、渋谷での用事の前に
時間があいたので、
bunkamura ザミュージアムで始まったばかりの
アンドリュー・ワイエスの展示会を駆け足で
みてきました(定時後でしたので許してください)。

やはり文化村で1995年に初めてワイエスをみて、
ちょっと衝撃をうけてその後も機会ある毎にみています。

今回は前回ほどの作品数ではないのですが、
今回の特徴はテンペラという修正ができにくい画法を使うため、
その準備のために描いた鉛筆画や水彩などが同時に
数多く展示がされており、一枚の絵をつくりあげるため
これだけの準備をしていたその労力に驚かされました。

ワイエスは、体の不自由なクリスティーナとその弟アルヴァロ
が住むオルソン家を30年近くも一筋に描き続けました。

全体に黒や茶色がかった寂寥とした画風が特徴
なのですが、今回の展示の中の
「パイ用のブルーベリー」の習作ではブルーベリーの
鮮やかなブルーが印象的。

アリヴァロが父の病気、そして姉の看病のために、仕事を
漁業から農業へかえ、そして手のかからないブルーベリー
栽培にその生活の糧をもとめていった背景が感じられます。

そういえば有名な「クリスティーナの世界」でも足の不自由な
彼女が大地を移動するさまを描くのに、その洋服に珍しく
ピンクをつかっていますね。

こつこつとひとつの題材にこだわり、なんども繰り返し
習作をかさね、完成度の高い作品を仕上げていく姿勢。
私たちのものづくりの仕事もこういうこだわりをもちながら
常に完成度を求めていきたいと思います。

そして、その中に私たち自身の色が感じられるような
仕事をしていきたい。
展示会をみながらそんなことを考えました。

Photo Photo_2

「クリスティーナの世界」とその習作です。

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会議を変える。

「そんな結論の出し方でいいんでしょうか」

今週の工程会議で営業のMさんが
発言された言葉です。
Mさんが直接担当の案件ではないのですが
全社の視点で発言されていましたね。

会議において、どうしてもよいアイデアが出ない場合、
私自身もなんとなく流されてしまいがちなところを
感じています。

発言しても仕方がない、そもそも会議の意味が
あるのか、というような声を聞くときもあります。

けれど、実際の局面の中で、勇気をもって
発言され、流れを変えていこうとしたMさん
の気持ちを感じとてもありがたく感じました。

私がもし、前職の担当であったらこんな発言を
しただろうか、とも思いました。

実際に世の中を変えていくのは、当事者と
して、こうして一つ一つに取り組んでいく姿だということを
教えていただいたような気がします。

案件をなんとか成功させましょう。

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ドラッカー先生

「ドラッカー先生の授業」 ウィリアム・A・コーン
ランダムハウス講談社

Photo

マネジメントの父 ドラッカーに直接薫陶をうけた
著者が、授業の中でどんな風に教わってきたかと
いうことを伝えていただいています。
ドラッカーの著書とはまた違い、
読んでいる私自身も授業に参加しているような
気持ちになりました。

また、ドラッカー氏の謙虚な人柄が随所に感じられ、
とても親しみがわきました。

「経験にとらわれず、白紙で取り組むこと」
「マーケティングは売り込みを不要にすること」

といったいくつも大切な教えがありましたが、
その中でも、

「失敗で人を決め付けないこと」や
「将来は予測できないが、切り開くことができる」
という教えは
ドラッカー自身が自分の未来を切り開いてきた経験
の中から語られている言葉として心に響きます。

有賀さんの翻訳もとても読みやすい
一冊でした。

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良寛さん

新宿に用事があったので、開催されていた
「良寛生誕250周年記念の遺墨展」をみてきました。

ちょうど、水上勉さんの紀行文「良寛を歩く、一休を歩く」
を読んでいたところだったので、寂寥とした良寛の書に
冬の日本海出雲崎ですごした姿が思い浮かびました。

その他、良寛が猫にえさをやっているところや、
教科書にもでてきた、軒下から伸びる筍のために、
床を壊してながめているといった日本画などの
展示もありました。

水上氏は子供とあそんだりするこのような姿には
言葉には表さないが、当時の飢饉で身を売られていく
娘の姿を深く悲しみながら、そういったことを表にださず
に生きていったという姿というものがあるのではないか
と書いています。

か細いやわらかい筆跡にその奥に秘めた思いの
強さというものを感じさせてくれるようでした。

「良寛 生誕250年記念遺墨展」
新宿住友ビルB1 住友ホールにて 11月12日まで。


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技能継承

そろそろ忘年会の季節になってきました。

現場に「居酒屋電話連絡確認事項」なる
レジメがありました。

Dsc08051_2

こうやって、重要なポイントが代々引き継がれていく
わけですね。
幹事さんがんばってくださいね。

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自信作。

工場の中を歩いていたら、
板金グループのTさんに
「今回の製品は自信作なのでぜひみてください」
と声をかけられました。

さっそく現場にもどってみてみると
今まで以上のできばえの製品がありました。

これはいままでも何度も挑戦されてきた
難しい製品で、
Tさん自身がお客様の元に足を運んで
どういった要求がされているかを確かめ
ながら取り組まれてきたものでした。

自分の作ったものに誇りをもてるという
ことはとてもすばらしいですね。

私自身このような気持ちで仕事をされている
ことを感じられることが、

私にとっての自信と誇りであると改めて
思いました。

これからも一緒に、
ひとつひとつ積み上げていきましょう。

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話をつづけること。

皆さんが地道に話合いの継続をされています。

組立グループでは、今年に入って40回目の
話合いをもたれて、具体的にできることを
実行されていました。

リーダーや役職の方が不在でもメンバー同士
で継続されているのはすばらしいと思いました。

加工部門でも、「仕上げ作業をどうやったら
早くできるか」ということを具体的なデータを
もとに検討されていました。

設計グループでは経費削減やミスの問題など
を共有して、実行にうつされています。

一人で実行することよりも、チームで実行する
ことは大きいですよね。
このような地道な活動がやがて大きな力に
なることを信じています。

皆さんの日々の継続に改めて感謝しています。

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今年の新作。

組み立てグループの皆さんの作品です。

Photo

今年もこんな季節になりました。

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悩めるマネージャーの。

「悩めるマネージャーのための マネジメントバイブル」
國貞克則 東洋経済新聞 

気になっていたのですが、日曜日にデパートに行った
ついでに買ってきました。

以前著者の「財務入門」的な新書をよんでいたので
名前は存じていたのですが、帰りの電車の中から
読み始め、入浴、そしてベットの中、
朝起きてからも食事の前に読んでしまうほど
久しぶりにひきこまれました。

Photo

数あるマネジメントの理論を幅広く押さえながらも、
それが実際の仕事の現場では、どんな風に
役にたつのか、たたないのか、それを中小企業の
現場視点で書いてあり、私自身も「そうだなあ」と
実感する部分が多くありました。

また、ご自身の体験をコラムと称して開示していただいて
いるのですが、思わず笑みをうかべてしまう部分や、
胸に迫る部分などが随所にあります。

独立したものの事業を軌道に乗せられず、
やりたくなかったコンサルティングという仕事を
するなかから、周囲の人の支えを感じられていく
プロセスに、著者のお人柄が感じられます。

一番強くかんじたのは、
「人を大切にすること」と「自分に矢印をむけること」
というテーマ。

私自身も余裕がなくなると、矢印を相手に向けて
しまうことがあります。
今日もそんな場面がありました。
その意味では、常に反省の日々です。

まだまだ出来がわるいのですが
皆さん宜しくお願いします。


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早いもので。

早いもので、もう11月になりました。
先日は、文具店で来年の手帳を買いました。
この何年も試行錯誤で手帳をさがしてきましたが、
今年はとても気に入ったものが手に入りました。

ここのところ、社内の仕事がおおかったのですが
先日、営業のE君とお客様先をまわりました。

営業車にのると、まずてきぱきと本日の
アポイントの内容について、説明があります。

E君は気が付くと、朝取引先さまが入る
入口のあたりをモップがけしてくれています。

車のなかでE君が話してくれました。

「自分は営業担当者なので、いろいろなお客様を
尋ねますが、
建物は古くても、すみずみまできれいにしている
会社もあれば、
建物は新しくても、きれいではない会社もあります。

取引先さまの入口は会社の顔なので、皆さんに
に気持ちよく来社してもらうために、やっているんです」

自分がしてほしいことを相手のためにできること。
とてもすばらしいな、と思いました。

E君は今年の初め、お父さんになられました。
日々息子さんの成長が感じられることが、
とても楽しいと言っていましたね。

私もE君の成長が、彼が息子さんに感じていることと
同じように思えました。

一年一年が過ぎ去るのはとても早く感じます。
それでも手帳が積み重なるように、社員の皆さんが
一年一年積み重ねられて、成長されていかれること
に、感謝をしています。

一緒にがんばっていきましょう。

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