勝間さん。
最近マスコミ各方面で活躍されている勝間和代さん
を僕が初めて知ったのは、昨年末に出版された
「起きていることはすべて正しい」 ダイヤモンド社でした。
この本によると、勝間さんが心がけていることが、
「三毒(妬む・怒る・愚痴る)を追放すること」と
「アサーティブネス」の2本柱だそうです。
いわゆるビジネス書でこの2つの切り口を取り上げて
いることは、意外でしたが腑に落ちるものでした。
三毒というのは、正確には
「貪欲」:自分の好む対象を求める心。
「瞋恚」:自分の心にかなわない対象を遠ざける心。
「愚痴」:=真実のありようについておろかなこと。
という人間の「煩悩」を示す言葉ですが、
(「明解 仏教入門」城福雅伸 春秋社 より
ちなみにこの本は解説書として傑出した出来だと思います。)
僕自身、昔あることで、抑えられない嫉妬心に
さいなまされたとき、このことを知って、
自分もしょせん煩悩だらけの人間だなあ、と
つくづく納得させられたことを思い出します。
また、勝間さんの言っている、自分の不得意なところを
「捨て」て得意なところで勝負していく、という発想は
とても大事だなあ感じます。
社内でも、チームワークの高い部門は、お互いの
立場の違いはあっても、それぞれの持ち味を
認め合いながら、互いの弱点を補い合って仕事を
しているということを感じます。
「批判しあいながらも、認めあう」、という関係を
人間はチームとしてつくれるのだ、という可能性を
僕自身が社内の皆さんから学ばさせてもらっています。
もう一つのアサーティブについては
勝間さんとアサーティブネスの第一人者である
アン・ディクソンさんの対談が開催されるので
それをご紹介。
仏教は2500年前の智慧ですし、アサーティブネスは
この数十年の知恵ですが、人間が調和して生きていく
という意味では共通のテーマを取り扱っていると感じます。
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Comments
勝間さんは私の中学の後輩です。
勝間さんの活躍ぶりはすばらしいですね。
彼女みたいな女性が、結構いましたよ。
Posted by: 本物大好き | 2009.07.09 at 03:21 PM
本物大好きさま
コメントありがとうございます。
後輩でらっしゃるんですね。
存在感からなんとなく年上に思って
いました。
こういう方の活躍が多くなれば
日本ももっと変わってくるかも
知れませんね。
Posted by: すーさん | 2009.07.10 at 07:19 AM